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「大いなる多摩学会」理事に社長米倉が就任 ~「TRUE DATA」と「RESAS」で地域課題を研究~

当社代表取締役社長の米倉裕之が、「大いなる多摩学会」(設立:多摩大学、会長:寺島実郎)の理事に就任しました。「大いなる多摩学会」とは、広域多摩地域に起こる問題に対し、企業、行政、大学、金融、NPOなどが連携して解決策を創り出す、オープンで実践的な学会です。7月16日(土)開催された設立総会で、当社社長の米倉から、学会で研究する「ビッグデータプロジェクト」について発表しました。

このプロジェクトでは、当社の購買情報データベース「TRUE DATA」、及び当社がデータ提供する内閣官房の「地域経済分析システムRESAS(リーサス)」を活用して、多摩エリアに暮らす生活者の購買行動から食生活傾向などのライフスタイルを見える化し、健康的な生活を推進するための施策を検討します。

当社は、これからも積極的にビッグデータを活用した新たな取り組みに参画し、地域創生に取り組む皆さまをサポートしてまいります。

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↑学会の設立総会でプロジェクトを発表(2016年7月16日(土))

~社長 略歴~
米倉 裕之(よねくら ひろゆき)
1966年神奈川県生まれ1990年東京大学農学部卒。東京海上火災保険株式会社、ブルッキングス研究所、GEコンシューマー・ファイナンス株式会社、株式会社ぐるなびを経て、2011年6月カスタマー・コミュニケーションズ株式会社取締役。2012年12月に代表取締役社長に就任し、現在に至る。これまでに、SRII (Service Research and Innovation Institute) Japan Chapterステアリングコミッティメンバー、日本政策投資銀行「競争力強化に関する研究会」アドバイザー、経済産業省「消費インテリジェンスに関する懇談会」委員、経済産業省「クレジットカード産業とビッグデータに関するスタディグループ」委員などを歴任。