プレスリリース

2018.09.28

〈ドラッグストア2018年8 月のインバウンド消費調査〉
「北海道産ラベンダー」の新商品コスメが上位にランクイン
~8月のインバウンド購買件数、5%増で過去最高を記録~

購買ビッグデータ分析の株式会社True Data (トゥルーデータ/本社:東京都港区、代表取締役社長:米倉 裕之) は、全国ドラッグストアのPOSデータによる2018年8月のインバウンド消費動向調査を発表します。当月のインバウンド消費1店舗あたりの購買件数は、前年同月(1,310件)比5.6%増の1,383件で、当社の調査開始以降8月として過去最高件数を記録しました。1レシート当たりの購買単価は前年同月比3.6%増の15,176円で、ドラッグストアの国内消費平均レシート単価(8月:1,558円)と比べて約10倍という高単価を維持しています。

売上個数ランキングでは、上位30位のうち化粧品が最も多く14商品ランクインしました。牽引しているのは、保湿用のシートマスク(パック)です。シートマスクはインバウンド消費で以前から人気のある定番商品です。当月は発売されたばかりの商品もランクインしました。訪日外国人は、あらかじめ用意している「買い物リスト」だけではなく、店頭で見かけた新商品や数量限定品も購入している様子が見て取れます。「神薬」に代表される定番商品に集中していたインバウンド消費が多様な商品へ広がりを見せています。

■インバウンド消費購買件数の推移 (1店舗あたりレシート枚数)

■ポイントは「北海道産」⁉ 8月1日発売の新商品がランクイン
2018年8月1日に発売された化粧品「プレミアムプレサ ゴールデンジュレマスク ラベンダー (ウテナ)」がインバウンド消費売上個数ランキングの14位にランクインしました。「プレミアムプレサ ゴールデンジュレマスク」シリーズは訪日外国人に人気が高く、7月のランキングでも「ヒアルロン酸」と「コラーゲン」の2商品がランクインしています。8月はこの2商品に、「ラベンダー」、「ローヤルゼリー」を加えた4商品がランクインしました。新発売の「ラベンダー」は、訪日外国人に人気の高い観光地である北海道産のラベンダーエキスを使用した数量限定商品です。昨年の当調査で、「北海道産全粉乳100%使用」とパッケージに表記されたインスタント紅茶の売り上げが急上昇した例がありました。「北海道産」はインバウンド消費においてインパクトのあるキーワードとなっているようです。

■〈全国〉インバウンド消費売上個数ランキングTOP30

〈当調査におけるインバウンド消費の定義〉
全国のドラッグストアにおける店舗情報をベースに、「銀聯カードが利用可能」「外国人観光客が多く集まる観光エリア」など複数の条件から「インバウンド店舗」を設計しています。その「インバウンド店舗」の購買情報をもとに、「1レシートあたりの購入金額が5,000円以上(免税対象)」の購入といった条件によってインバウンド消費を特定し、分析を実施しています。

〈インバウンド消費 実売動向レポートについて〉
購買ビッグデータ分析の株式会社True Dataが毎月月末に発行しているレポート。2016年5月に発売がスタートしました。2018年8月のデータを掲載した「インバウンド消費 実売動向レポート <ドラッグストア> vol.29」は、下記ホームページより、レポートの一部を無料でダウンロードいただけます。
http://www.truedata.co.jp/inbound/
価格:年間購読版 月額83,000円(税別)

<報道関係者様からのお問合せ先>
株式会社True Data
〒105-0012東京都港区芝大門1-10-11芝大門センタービル4階
広報課 TEL:03-6430-0721/E-mail:pr@truedata.co.jp