プレスリリース

2019.02.28

〈ドラッグストア2019年1月のインバウンド消費調査〉
中国電子商取引法が施行!購買件数は前年比23%減少
~ビーチリゾートブームの影響か⁉ 早くもUVケア商品が上位ランクイン~

データマーケティングの株式会社True Data (トゥルーデータ/本社:東京都港区、代表取締役社長:米倉 裕之) は、全国ドラッグストアのPOSデータによる2019年1月のインバウンド消費動向調査を発表します。当月のドラッグストアのインバウンド消費は1店舗あたりの購買件数が前年同月比で22.6%減と大幅に下降しました。2019年1月1日に中国で電子商取引(EC)を規制する法律が施行され、日本で購入した商品を転売しにくくなっている影響が考えられます。公布後の2018年9月から購買件数は5か月連続の前年割れとなりました。1レシート当たりの購買単価は、14,888円と前年同月比で3.2%減少しています。

転売目的の買い物から、自分や家族のための買い物に変化していくことで、訪日外国人に選ばれる商品がさまざまな商材に拡大する可能性があります。当月の売上個数ランキングTOP30では、フェイス用化粧用具の「資生堂 アイラッシュカーラー」が圏外から初めてランクインしました。今後も新たなヒット商品の登場が期待されます。

■ドラッグストアのインバウンド消費購買件数の推移 (1店舗あたりレシート枚数)

■売上個数ランキングに早くもUVケアが2商品ランクイン
当月は9位に「ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス 50g(花王)」、17位に「アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク 60ml(資生堂)」とふたつのUVケア商品が30位以内にランクインしています。昨年はUVケア商品がトップ10にランクインしたのは3月でした。今年のUVケア商品の動きは早いようです。中国ではビーチリゾートがブームと言われており、春節の連休などに備えて冬季にもUVケア商品を購入する傾向があると考えられます

↑早くも人気のUVケア商品

 
■〈全国〉2019年1月インバウンド消費売上個数ランキングTOP30

〈当調査におけるインバウンド消費の定義〉
全国のドラッグストアにおける店舗情報をベースに、「銀聯カードが利用可能」「外国人観光客が多く集まる観光エリア」など複数の条件から「インバウンド店舗」を設計しています。その「インバウンド店舗」の購買情報をもとに、「1レシートあたりの購入金額が5,000円以上(免税対象)」の購入といった条件によってインバウンド消費を特定し、分析を実施しています。

〈インバウンド消費 実売動向レポートについて〉
データマーケティングの株式会社True Dataが毎月月末に発行しているレポート。2016年5月に発売がスタートしました。2019年1月のデータを掲載した「インバウンド消費 実売動向レポート <ドラッグストア> vol.34」は、下記ホームページより、レポートの一部を無料でダウンロードいただけます。https://www.truedata.co.jp/inbound/
価格:年間購読版 月額83,000円(税別)

<報道関係者様からのお問合せ先>
株式会社True Data  〒105-0012東京都港区芝大門1-10-11芝大門センタービル4階
広報課:TEL:03-6430-0721/E-mail:pr@truedata.co.jp