プレスリリース

2020.03.27

新型コロナウイルスによる消費の変化 
~ドラッグストア、スーパー約5,000万人のデータをもとに分析~

ビッグデータマーケティングの株式会社True Data (トゥルーデータ/本社:東京都港区、代表取締役社長:米倉 裕之) は、新型コロナウイルスの流行による消費の変化について、全国ドラッグストア、食品スーパーマーケットの調査結果を発表します。True Dataが保有する、約5,000万人の購買データをもとに統計化したデータベースで分析しました。

■感染防止対策に加えて“巣ごもり準備”の影響も!?
2020年2月、ドラッグストアの日用品では、アルコール除菌スプレーなどが含まれる「台所用除菌・消臭剤」カテゴリが前年同月と比べ約3倍の売り上げ個数を記録しました。マスク不足による代用が問題となった「ガーゼ」、手指を清潔に保つための「ウェットティッシュ」、「うがい薬」など、予防目的の購入と思われるカテゴリが続きます。食品スーパーマーケットの食品(生鮮食品を除く)では、簡単に調理ができる「調理済みカレー(レトルトカレー)」、「米飯加工品(パックご飯)」などに加え、「デザートの素」、「玩具菓子」といった子ども向けの商材も上昇しました。

〈ドラッグストア〉2020年2月  日用品 売上個数伸び率ランキング

小数点第二位を四捨五入
※1店舗あたり200個以上売れているカテゴリを集計/2020年はうるう年のため+1日分を調整し前年同月と比較

除菌系カテゴリ各種が売り上げを伸ばしました。検温が習慣となったことにより、「体温計」の売上個数も前年に対し約2.3倍を記録しました。不確かな情報によるパニック購買が報道されたトイレットペーパーは約3割の増加、ティッシュペーパー、キッチンペーパー、ペーパーハンドタオルなどその他の紙類も4割増~約2倍となりました。

〈食品スーパーマーケット〉2020年2月 食品(生鮮食品を除く)売上個数伸び率ランキング

小数点第二位を四捨五入
※1店舗あたり1000個以上売れているカテゴリを集計 /2020年はうるう年のため+1日分を調整し前年同月と比較

簡単に調理できる、「調理済みカレー」、「米飯加工品」、「ソースミックス」、「乾麺」、「冷凍麺」などのほか、「デザートの素」、「玩具菓子」、「果実・デザート缶詰」、「ピーナッツ・チョコクリーム」、「ココアドリンク」といった子どもが好みそうなカテゴリが増加しました。

■トイレットペーパー“パニック買い”は平常時の約6倍
不確かな情報により、買い物客が殺到したトイレットペーパーは、2月28日の購買個数が、1月平均(1日あたり)の約6倍を記録しました。生活者の冷静な行動が求められています。

〈ドラッグストア〉 トイレットペーパーの購入個数推移 (数値:1月の1日平均を100とした場合の日次推移)

<報道関係者様からのお問合せ先>
株式会社True Data
広報課 TEL:03-6430-0721
HPお問い合わせフォームhttps://www.truedata.co.jp/contact