プレスリリース

2020.09.29

新しい生活様式の影響?!入浴剤26%増、お酢ドリンク43%増
~ドラッグストア、食品スーパーの実購買データから消費動向の変化を調査~

ビッグデータマーケティングの株式会社True Data (トゥルーデータ/本社:東京都港区、代表取締役社長:米倉 裕之) は、当社の統計データをもとに、ドラッグストア、食品スーパーマーケットにおける2020年8月の消費動向を発表します。ドラッグストア1店舗あたりの購買金額は前年同月比5.5%増加、食品スーパーマーケットは8.7%増加しました。ドラッグストア、食品スーパーともに通常夏には需要の少ないマスクの売り上げが伸長しています。

新しい生活様式の影響か、ドラッグストアでは入浴剤、食品スーパーマーケットではお酢ドリンクなど、体をケアしたり、おうち時間を楽しむ商材が売り上げを伸ばしています。

■ドラッグストア
・全国ドラッグストアにおける2020年8月の1店舗あたりの購買金額は前年同月比5.5%増加しました。7月は0.4%減少でしたが、8月はプラスに転じました。
・1店舗あたりのレシート枚数は前年同月比2.5%増加、1レシートあたりの購買金額も2.9%増加しました。
・通常夏には需要の少ない「マスク」が前年と比べ13倍の売り上げを記録するなど、感染対策商品が引き続き伸長しています。
・価格が高止まりした野菜の代替品として需要が高まったためか、冷凍野菜(カテゴリ名:冷凍農産素材)が7位にランクインしました。
・「入浴剤」が新たにランクインしました。在宅時間が増えたことで湯船に浸かる人が増えたのか、4月以降、購買金額が前年同月を上回っています。

〈参考情報〉ドラッグストアにおける「入浴剤」購買金額の月次推移

単位…買物指数(レジ通過100万人あたりの購買金額)/月次
(データ抽出日:2020年9月24日)
購買分析ツール「Dolphin Eye」  https://www.truedata.co.jp/dolphineye

■食品スーパーマーケット
・全国食品スーパーマーケットにおける2020年8月の1店舗あたりの購買金額は前年同月比8.7%の増加でした。1店舗あたりのレシート枚数は前年同月比2.0%減少、1レシートあたりの購買金額は10.9%増加でした。来店回数を減らし、1度にまとめて購入する傾向は継続しています。
・通常夏には需要の少ない「マスク」が前年同月比約31倍を記録しました。
・ウイルス感染対策で需要が継続している「ハンドソープ」、「ウエットティッシュ」の売り上げが前年の約2倍を記録しています。
・缶詰3カテゴリがランクインしました。焼き鳥やコンビーフなどの「畜産缶詰」、コーンやマッシュルームなどの「野菜缶詰」、フルーツミックスやミカンなどの「果実・デザート缶詰」が売り上げを伸ばしています。
・健康意識、おうちドリンク需要の高まりからか「ビネガードリンク」が売り上げを伸ばし、6位にランクインしました。

〈2020年8月の集計について〉
・数値…小数点以下第二位を四捨五入
・カテゴリ別伸び率ランキング…生鮮・惣菜カテゴリ及び、カテゴリ名に「その他」を含むものを除外し、1店舗あたり200個以上売れているカテゴリを集計
・全国ドラッグストア、食品スーパーマーケットのPOSデータをもとに統計化した購買データで集計しています。データには店舗・個人を特定する情報は含まれていません(データ抽出日:2020年9月23日)

■ 「新型コロナウイルス影響下での購買行動分析レポート」について
日用消費財メーカー企業を対象に、新型コロナウイルス影響下におけるドラッグストア・スーパーマーケットの購買金額、カテゴリ別などのデータをまとめた月次レポート「新型コロナウイルス影響下での購買行動分析レポート」を提供しています。本レポートの抜粋版(ドラッグストア版)はこちらからダウンロードいただけます。    https://www.truedata.co.jp/combat_covid19_report/