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ドラッグのインバウンド 購買件数が最高値を記録

「2016 年7 月 インバウンド消費 実売動向レポート
<ドラッグストア>vol. 04」 8 月25 日(木)発売

購買ビッグデータ分析のカスタマー・コミュニケーションズ株式会社
(本社:東京都港区、代表取締役社長:米倉 裕之)は、「2016 年7 月 インバウンド消費 実売動向レポート<ドラッグストア> vol. 04」の発売に合わせ、7 月のインバウンド消費動向をお知らせします。ドラッグストアにおける当月のインバウンド消費購買件数は5 ヶ月ぶりに前年同月を上回り、当社が集計を開始した2015 年1 月以降で過去最高値を記録しました。高額品のインバウンド消費が減速しているといわれるなか、日用品を扱うドラッグストアでは、訪日外国人客数の増加とともにインバウンド消費が活性化しています。

■ ドラッグストアのインバウンド前年同月比106%

当社が設定するインバウンド店舗における1 店舗あたりの購買件数は、本年2 月以来5 ヶ月ぶりに前年を上回り、前年同月比106.3%でした。日本政府観光局(JNTO)の発表によると7 月の訪日外国人客数は、単月として過去最高を記録しており、これに伴ってドラッグストアのインバウンド消費は再び勢いを取り戻しています。件数が増加しても購買単価は先月とほぼ同等の1 レシートあたり15,116 円で、全国ドラッグストアの購買単価(7 月平均1,814 円)に対し約8 倍以上と高い水準をキープしています。

■ 2 位から5 位に化粧品、目薬は3 ヵ月連続1位

インバウンド消費の売上個数ランキングベスト5 では、2 位から5 位がすべて化粧品でした。「爆買い」から「自分買い」へ外国人客の購買傾向が移っていると言われるなか、化粧品には高いニーズがあることがわかります。第1 位は、『サンテFX ネオ 12ml』で、3 ヶ月連続の首位となりました。ドラッグストアのインバウンド消費 売上個数ランキング(2016 年7 月)

      化粧品1

ドラッグストアのインバウンド消費 売上個数ランキング(2016 年7 月

化粧品4

〈インバウンド消費の定義〉
全国のドラッグストアにおける店舗情報をベースに、「銀聯カードが利用可能」「外国人観光客が多く集まる観光エリア」など複数の条件から「インバウンド店舗」を設計しています。その「インバウンド店舗」の購買情報をもとに、「1レシートあたりの購入金額が5,000 円以上(免税対象)」の購入といった条件によってインバウンド消費を特定し、分析を実施しています。

【インバンド消費 実売動向レポートについて】

インバウンド3

購買ビッグデータ分析のカスタマー・コミュニケーションズ株式
会社と、インフォグラフィックを制作する株式会社カーツメディア
ワークス(本社:東京都渋谷区、 代表取締役社長:村上 崇)が毎
月25 日に発行しているレポート。2016 年5 月に発売がスタート
しました。

2016 年8 月25 日(木)に、最新版の
「2016 年7 月 インバウンド消費 実売動向レポート <ドラッグストア> vol.04」
を発売します。

下記ホームページより、レポートの一部を無料でダウンロードいただけます。
https://www.truedata.co.jp/inbound/

【会社概要】
社名 : カスタマー・コミュニケーションズ株式会社
代表者 : 代表取締役社長 米倉 裕之
所在地 : 〒105-0012 東京都港区芝大門1-10-11 芝大門センタービル 4 階
設立 : 2000 年10 月10 日
資本金 : 11 億3076 万円
U R L : https://www.truedata.co.jp/

~事業内容~
1.スーパーマーケット、ドラッグストア、コンビニチェーン等の小売業に対する
ID-POS システム、プロモーション・ CRM支援・教育支援等のデータ活用、
コンサルティングサービスの提供

2.マーケティングパネルデータ
(全国購買データベース「TRUE DATA」)を活用したクラウド型製品とサービスの提供

「TRUE DATA」とは
カスタマー・コミュニケーションズ株式会社が設計、運用する、全国のドラッグストア、スーパーマーケットなどの消費者購買情報を統計化した標準データベース。
全国延べ5,000 万人規模の購買情報から構成され、性別年代情報をカバーしています。

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