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東大大学院で「TRUE DATA」を使った講義を実施

本年5月から7月まで、東京大学大学院情報理工学系研究科の「領域知識創成教育プログラム (東京大学データサイエンスティスト養成講座) ※」で、当社の全国購買行動パネルデータ「TRUE DATA」を使った演習を実施しました。

当プログラムでは、「行動データから顧客創造はできるか?」をテーマに、購買データからオリジナルの顧客分類を作成し、その顧客分類が実際のビジネスでどのように活用できるかを受講学生が検討しました。

ビッグデータやAIなど技術革新が進む昨今、企業は積極的に消費者購買データを利活用して顧客理解を深め、消費需要を喚起するための新たな方法を模索しています。学生の皆さんはプログラムを通して、このリアルな課題に挑みました。大量のID-POSデータという使い慣れないデータに対しても怯むこと無く、最新のデータ分析手法・ツールを駆使して、これまでにない視点のソリューションを提案してくれました。

当社はこれからも、東京大学大学院との取り組みを通して、データに関わる人材育成に貢献してまいります。

※領域知識創成教育プログラム(東京大学データサイエンスティスト養成講座)
ビジネスデータ解析で応用力を鍛え、最先端科学へ挑戦する、東京大学大学院情報理工学系研究科が主体の教育プログラム。学生が新たな手法や新たな視点を創成することによりデータサイエンス分野の未知の可能性を開拓することを目指しています。