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訪日外国人にも需要が高い「かぜ薬」の売り上げが約5割アップ! 
~ドラッグストア、食品スーパーマーケット 2023年5月の対前年伸び率TOP20カテゴリを発表 ~

全国の消費者購買データを扱う株式会社True Data(トゥルーデータ/本社:東京都港区、代表取締役社長:米倉 裕之)は、当社の統計データをもとに、ドラッグストア、食品スーパーマーケットにおける2023年5月の売り上げ伸長カテゴリを発表します。前年同月に比べ最も売り上げを伸ばしたのは、訪日外国人にも需要が高い「かぜ薬」でした。「かぜ薬」はドラッグストアで前年同月比52.6%増加、食品スーパーマーケットで同56.4%増加しています。

picture of a young woman with filtering facepiece in a drugstore during corona virus pandemic

訪日外国人にも売れている「かぜ薬」の売り上げが前年同月に比べ大きく伸長し、ドラッグストア、食品スーパーマーケットの両業態において伸び率ランキングの1位を記録しました。当社のID-POS分析ツール※で確認したところ、ドラッグストアで5月に最も売れた「かぜ薬」は「パブロンゴールドA 微粒 44包」でした。両業態とも2位にランクインした「乳酸菌飲料」は、ドラッグストアで39.7%増加、食品スーパーマーケットで27.0%増加しました。食品スーパーマーケットで「乳酸菌飲料」は2021年10月以降20カ月連続でTOP20にランクインしており好調が継続しています。外出の機会が増えたためか、「UVケア・サンタン」の売り上げも好調でした。ドラッグストアでは前年同月比16.9%増加、食品スーパーマーケットでは同15.4%増加しました。4年ぶりに行動制限のないゴールデンウイークだったため、外出の機会が増え、日焼け対策の商品を購入する人が増えたと考えられます。

  ※ID-POS分析ツールはTrue Data「Eagle Eye」

〈2023年5月の集計データについて〉
● カテゴリ別伸び率ランキング…生鮮・惣菜カテゴリ及び、カテゴリ名の冒頭に「その他」を含むものを除外し、1店舗あたり200個以上売れているカテゴリを集計
● 数値…小数点以下第二位を四捨五入  
● データ集計期間…2023年5月1日~5月31日
● データ抽出日…2023年6月21日  ※プレスリリース掲載の数値はデータ抽出日時点のものです

データ出典:True Data
全国ドラッグストア、食品スーパーマーケットのPOSデータをもとに統計化した購買データで集計しています。データには店舗・個人を特定する情報は含まれていません。