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大学生がデータを駆使してJAグループ「Aコープ」の鍋つゆ売場を考案!産学官の連携で教育プログラムを実施

~より地域から愛される店づくりをめざし、東北公益文科大学の学生がスーパーマーケットの年末商戦に挑む~

 株式会社True Data(本社:東京都港区、代表取締役社長:米倉 裕之、証券コード:4416、以下、True Data)は、東北公益文科大学、JAグループのスーパーマーケット「Aコープ  やわた店」、酒田市産業振興まちづくりセンター運営協議会(以下、サンロク)と連携し、東北公益文科大学の学生に向けたデータマーケティング実践教育プログラムを2025年9月より実施します。



 東北公益文科大学が所在する山形県酒田市とTrue Dataは2019年6月、データマーケティングを活用した地域活性化に向けたパートナーシップ協定を締結しており、産学官が連携して実施する東北公益文科大学の教育プログラムは今回が3回目です。本年は、JAグループのスーパーマーケット「Aコープ  やわた店」(山形県酒田市)にて、学生が実購買データと消費者ビッグデータ、AIを活用して年末商戦における鍋つゆ売場を考案・展開します。


  デジタルやAIが進化するなか、ビッグデータ活用の重要性が高まっています。データ分析から施策立案・実行、効果検証までを一貫して行う実践的な教育プログラムを通して、学生は実社会で通用するデータ分析スキルと課題解決能力を養い、Aコープ やわた店は、学生とともにデータマーケティングによる売場づくりを実践・検証することで、より地域から愛される店づくりを目指します。サンロクとTrue Dataは地域デジタル人材の育成と消費の現場における地域課題の解決を実現すべく、本プログラムを支援してまいります。


【本プログラムの特徴】

  • l小売業は学生の発想やアイデアを実際のビジネスに生かすことができる
  • 学生は最新のビッグデータマーケティングやAI活用を体験し、小売業の実際のデータや生活者ビッグデータを駆使したプランニングを学ぶことができる
  • 学生が考えた施策案について企業からのフィードバックを受けたり、実際に売場を展開し効果検証を行ったりする事で、PDCAの流れを体験できる


【各社の役割】

  • 東北公益文科大学:データを根拠とした学生目線の企画立案と売り場展開
  • Aコープ やわた店:購買データの提供、学生への情報インプット、店舗視察、展開売り場の提供
  • サンロク:学校・企業との連携およびプログラム全体の推進支援
  • True Data:データ分析環境の整備、統計化した全国購買データ・市場データ分析ツールの提供、データマーケティング支援


■授業のながれ


【関係者概要】

東北公益文科大学 https://www.koeki-u.ac.jp/

・代表者:学長 神田 直弥
・所在地:山形県酒田市飯森山三丁目5番地の1


Aコープ やわた店 https://www.acoop-east-t.jp/store/list/store_65.html

・代表者:店長 相馬 美華
・所在地:山形県酒田市観音寺字町後22


酒田市産業振興まちづくりセンター運営協議会 <https://sanroku.jp/> 

・代表者:会長 矢口 明子
・所在地:山形県酒田市中町二丁目5番10号 酒田産業会館1階


株式会社True Data https://www.truedata.co.jp

・代表者:代表取締役社長 米倉 裕之
・所在地:東京都港区芝大門 1-10-11 芝大門センタービル 4 階


<報道関係者様からのお問い合わせ先>
株式会社True Data  
〒105-0012東京都港区芝大門1-10-11芝大門センタービル4階
広報室 HPお問い合わせフォーム https://www.truedata.co.jp/contact