2023年卒オンライン内定式レポート

 みなさん、こんにちは。10月といえば内定式ですね。True Dataは、2019年から新卒採用を始め、先日10月3日には来年第5期新卒として入社予定の4名の皆さんをお迎えして、オンライン内定式を開催しました。今回のブログではこの様子をレポートします!

 内定式は、次の3部形式で実施しました。
● レクリエーション
● 内定式
● 懇親会

 オンラインとはいえ、知らない人だらけの内定式って緊張しますよね…そこで、まずはレクリエーションでアイスブレーク。当日最後の懇親会で実施する自己紹介ならぬ「他己紹介」にむけて、内定者どうしが1対1で話をし、相手を紹介できるよう、色々な質問をして相手を理解してもらいます。オンラインツールのブレイクアウトルームで、内定者全員とコミュニケーションしていただきました。同期がどんな人たちなのかを知ることで、皆さんの雰囲気も少しなごんでできたようです。

ドキドキが止まらない!内定式の挨拶を一部ご紹介

 短い休憩をはさんでいよいよ内定式です。社長、取締役からの挨拶のあと、オンラインで内定証書を授与し、内定者からひと言ずつご挨拶いただきました。オンラインの画面から内定者の皆さんのドキドキ感とともに希望にあふれた様子が伝わってきました。挨拶の内容を一部ご紹介します!

代表取締役社長 米倉 裕之
「皆さんと一緒に内定式を迎えられ、未来向かってともにチャレンジできることを嬉しく思います。残りの学生生活で何かを学ぶとしたら、私は『リベラルアーツ』をおすすめします。データサイエンスとは数字やデータを扱うことだと思うかもしれませんが、知恵の基礎になるものは『リベラルアーツ』です。経営には戦略があり、戦略は人に宿るといいますがスキルも人に宿ります。どんなスキルがあって、どんなフレームワークがあっても最後は人なのです。残りの学生生活、もし機会があれば『リベラルアーツ』に触れて、今の世の中、これからの世の中に思いをはせ、人というものに洞察を深めてください。来年4月、元気に皆さんとお会いできることを楽しみにしています。」

取締役 中津 武
「社会人になると、引退する前までの間に6か月もの自由な時間が与えられることはまずありません。ぜひ今までやったことがない経験をし、目的をもって過ごしてください。そしてもうひとつ、コミュニケーションについて意識していただきたいことがあります。コロナをきっかけに、オンラインでのコミュニケーションが中心となりました。便利な反面、自分から主体的にコミュニケーションを取りに行かないと、なかなか情報が入ってこない環境になったのです。ぜひこれからの半年間は、毎日誰かしらとコミュニケーションをとり主体的にコミュニケーションをとる癖をつけてみてください。4月1日にお会いできることを楽しみにしています。」

 続いて、内定者の皆さんの希望にあふれたご挨拶の一部をご紹介します!

「私は大学でプログラミングなどを学んでいくなかで、IT技術に触れることが楽しくなり、将来はもっと最先端技術に携わって楽しく仕事をしていきたいという気持ちが強くなっていきました。このたび御社にご入社させていただく機会ができたので、入社後もこの楽しむ気持ちを忘れずに最先端技術を駆使していけるように技術を身に着けていき、社会に貢献できる人間になっていきたいと考えています。」

「お話にもありましたとおり、あと半年で入社を迎えるということで、ふつふつと実感がわいてきているところではありますが、半年の過ごし方について米倉社長と中津取締役からあたたかいお話をいただきましたので、しっかりと準備をして、4月を迎えられるように頑張ります。」

「選考やインターンシップなどでお世話になり、誠に感謝しております。来年の4月からは社会人として働くことにまだまだ不安もありますが、ずっと興味があった分野の仕事に就くことができたので、どんな仕事ができるのか、働くことがとても楽しみになっています。一刻も早く一人前の社会人になれるように成長していきたいと思います。」

「このような素敵な日を皆様と一緒に過ごせることに感謝で胸が一杯です。これまで学んできたことのすべてをいかし、また日々勉強を続け、できるだけ早く成長して、皆様の、そして社会のお役にたてるよう、努力したいと考えています。互いに頼り助け合い、楽しく快適と思えるような働きができるように心をつくします。」

 緊張しつつも未来を見据えてしっかりと自分の想いを話す内定者の皆さんの清々しい挨拶を聞き、胸が熱くなるような気持ちになりました。

先輩社員も参加してオンライン懇親会

 内定式の後は、先輩社員5名が加わりオンライン懇親会を開催。事前に内定者の皆さんのご自宅へお送りした飲み物とお菓子をつまみながら参加いただきました。先輩社員の自己紹介のあと、いよいよ内定者による「他己紹介」。レクリエーションタイムで聞き取った情報をもとに、未来の同期を紹介しあいました。

 続いて、先輩社員と一緒に「共通点探しゲーム」。4人ずつの2チームに分かれて、できるだけたくさん共通点を探します。共通点1つにつき1ポイントとして2チームで数の多さを競いました。「当たり前すぎることはダメ!」というルールです。さて、出てきた共通点は・・・

「けり足が右」など、普段の会話ではなかなか出てこない共通点も発見できたようです。(笑)

 ゲームの後は先輩社員によるオンラインプチオフィス見学で盛り上がり、先輩社員と内定者の距離もぐっと縮まったようでした。

 内定者の皆さんの入社まであと半年。元気な笑顔で4月にお会いできることを、楽しみにしています。

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