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流通用語一覧

小売や流通などの業種に関連する専門用語をテーマ別に解説しています。 小売全体 ID-POS 客単価 ターゲット・マーケティング【target marketing】 損益分岐点 マグネット効果 商圏【trading are…

流通用語:PI値

PI値 PI(Purchase Index)値とは、レジ通過客千人当たりの購買指数です。お客様の支持度といってよいでしょう。たとえば、牛乳を購入している顧客数が、千人中100人だったら、その牛乳のPI値は10%になります…

流通用語:コホート(コーホート)分析

コホート(コーホート)分析 時系列的なデータの分析法であるが、単にトレンドを延長するのではなく、データを動かしている変動因を分析するところに特徴がある。牛乳の消費量だとか生活価値観を年齢別に集計した時系列データは、年齢の…

流通用語:相関係数【correlation coefficient】

相関係数【correlation coefficient】 2つの数量的な変数があったとき、両者がどの程度足なみをそろえて変動するかを示す指標。正確にはピアソンの積率相関という。2つの変数が完全に正比例関係にあれば1、反…

流通用語:期待成果理論

期待成果理論 消費者が、購入した商品について高い満足感を得ることは、反復購入の大きな要因になる。消費者の心の中には、商品購入時までに販売者や広告のメッセージなどにより期待が形成されるが、購入後のパフォーマンス(働きや機能…

流通用語:上澄み吸収価格政策

上澄み吸収価格政策 価格戦略のひとつ。新製品の発売に際し、初期の価格を比較的高めに設定し、高額所得層など、価格にあまりこだわらない購買層をまずつかむことによって、市場への浸透をはかる価格戦略である。市場の需要構造全体から…

流通用語:アイドカ理論【AIDCA】

アイドカ理論【AIDCA】 顧客の心理と販売のステップを理論化したアイドマ理論のうち、MをC(Confidence)、すなわち信頼としたほうがよいとする考えで、基本的には、アイドマと同じ。アイダス(Attention, …

流通用語:アイドマ理論【AIDMA】

アイドマ理論【AIDMA】 消費者の購買心理の過程を示す。すなわち、消費者がセールスマン(販売員)にアプローチされているとき、あるいは消費者が店頭で商品を購入しようとするときの心理的な段階を表わしたものである。AIDMA…

流通用語:サポート【support】

サポート【support】 データマイニングの際の、相関分析の指標のひとつで、ある関連購買における支持率を表す。たとえば砂糖について卵の関連購買でサポートが20%の場合、砂糖と卵を一緒に購入する顧客が顧客全体の20%とい…