CATEGORY -小売全体

流通用語:アール・エフ・エム分析【RFM】

アール・エフ・エム分析【RFM】 データベースを使ったターゲット・マーケティングで、顧客の過去の購買履歴を分析する手法。RはRecencyでもっとも最近購入された年月日であり、FはFrequencyで過去1年などの一定期…

流通用語:ハフ・モデル【Huff model】

ハフ・モデル【Huff model】 米国のマーケティング学者D.ハフによって開発された計算式によって小売商圏を測定する考え方のひとつ。消費者の買物行動における店舗や商業中心地選択の確率は、店舗の品揃え量に比例し、居住地…

流通用語:マグネット効果【magnet effect】

マグネット効果【magnet effect】 商店街やショッピング・センターなどで、特定の店舗や施設が遠距離からも顧客を吸引(マグネット)する効果のこと。ショッピングセンターなどにおける核店舗は、このマグネット効果を期待…

流通用語:ハイパー・マーケット【hyper market】

ハイパー・マーケット【hyper market】 ヨーロッパで急激な成長をみせた郊外型スーパー・マーケット。売り場面積2500平方メートル以上で食料品を主体とした商品構成、大規模な駐車場を備えている。わが国では、比較的大…

流通用語:坪効率

坪効率 売場の生産性を示す指標のひとつで、売場1坪当たりの売上高をいう。一般には食料品など粗利益の低い最寄り品の坪効率が高く、衣料品などの粗利益率の高い買回り品の坪効率は低くなる。小売業経営にとって、この坪効率のアップが…

流通用語:市場占拠率【market share】

市場占拠率【market share】 市場占拠率。市場の中での自社商品の占有状況を示すものであり、通常、パーセントによって示される。マーケット・シェアが高いと販売利益が急速に高くなり、マーケット・リーダーとして多くの利…

流通用語:損益分岐点

損益分岐点 売上高と総費用がちょうど等しくなり、差し引いても利益も損失も生じない売上高をさし、費用と売上高の相互関係をいう。すなわち損益がゼロの点。その点以上の売上があれば利益が生まれ、以下となれば損失が生まれるという点…

流通用語:客単価

客単価 買上客の一人当たり買上総額のこと。店舗の売上総額を買上実人数で割ると、平均的な客単価が計算できる。売上総額を増大するためには、買上客数を増加させるか、客単価を上昇させるしかない。客単価を上昇させるためには、より高…