みなさん、こんにちは!True Data広報チームです。
2026年10月7日、True Dataは大きな新しい一歩を踏み出しました。
プロショップ(建築資材・金物・工具・住関連商品などの専門店)向けにPOS・販売管理システム「MUSASI」を展開し、業界のDXを支えてこられた株式会社コスモネット(本社:大阪市)を、True Dataグループの新たな仲間としてお迎えすることとなりました!
今回のブログでは、当日執り行われた調印式の様子や、両社代表が語った熱い想い、そしてこれからの展望をブログでお届けします。
緊張感と温かみに包まれた、大阪での調印式
調印式は、コスモネット社の拠点がある大阪にて行われました。午前中の取締役会を終え、社長と担当者は新幹線に飛び乗ります。

会場に到着すると、まもなくメディアの方もお越しになり、若干の緊張感のなか、調印式がスタート。

両社長が晴れやかな表情で契約書へ署名します。


その後のフォトセッションで、両社長は固い握手を交わしました。

「守るだけでなく、次のステージへ」——コスモネット 代表取締役 西田 均 氏のメッセージ
調印式では、これまで長年にわたりコスモネットを牽引し、現場に寄り添い続けてこられた代表取締役の西田氏より、感謝と未来への決意が語られました。
【コスモネット 代表取締役 西田 均 氏のコメント】
「まず、これまで長年にわたってコスモネットを支えていただいたお客様、取引先の皆様、そして会社を支えてくれた社員の皆さんに、改めて心から感謝申し上げます。
当社はこれまで、金物建材業界のお客様を中心にPOSシステム『MUSASI』を通じて、現場の仕事を支えることを大切にしてまいりました。お客様からいただいたご要望や現場の声を一つひとつ積み重ねてきたことが、現在のコスモネットの大きな財産です。
一方で、これから先の市場環境やIT技術の変化を考えたとき、これまで築いてきたものを守るだけではなく、「次のステージへ進んでいくこと」が必要だと考えるようになりました。そこで今回、新たなパートナーとともに歩むことで、業界知識や信頼関係を活かしながらさらに事業を成長させていく道を選びました。今回の株式譲渡は、次の世代へつなぎ、さらに発展させていくための新しいスタートです。
私自身もこれで会社を離れるわけではありません。これまで培ってきた経験や皆様との関係をしっかりと引き継ぎながら、今後も経営・事業運営に携わってまいります。
今後は新しい経営体制のもと、『MUSASI』のさらなる機能強化やサービス充実、サポート体制の強化に取り組み、コスモネットがこれまで以上にお役に立てる会社へと成長していくことを期待しています。そして何より、会社を支えてきてくれた社員の皆さんが安心して働き、さらに成長していけることを願っています。」

「生活者市場とプロ市場のデータをつなぎ、未来をつくる」——True Data 代表取締役社長 米倉 裕之のメッセージ
True Data代表取締役社長の米倉からは、今回のグループインが持つ価値と、両社で挑む大きなビジョンが語られました。
【True Data 代表取締役社長 米倉 裕之のコメント】
「株式会社コスモネットとの新たな取り組みを皆さまに発表できることを、大変嬉しく思っています。
True Dataは『データと知恵で未来をつくる』というパーパスのもと、スーパーマーケットやドラッグストアなどの生活者購買データとAIを活用し、企業の意思決定を支援してまいりました。
今回、コスモネットが長年培ってこられたプロ市場の『現場の知恵』と『データ』が加わることで、日本で初めて『生活者市場』と『プロ市場』のデータが“住まい”という領域を通してひとつにつながります。
ここに最先端のAI予測を掛け合わせることで、商品開発や在庫最適化、欠品防止、そして建設・住関連産業が直面している人手不足という深刻な課題の解決(生産性向上)に貢献できると考えています。
私たちはこれを、単なる事業規模の拡大とは捉えていません。コスモネットの現場の知恵と、私たちのデータ・AIを掛け合わせ、住関連産業の未来を変えるための挑戦です。コスモネットの皆さんと共に、社会に対して新しい価値を生み出してまいります。」

生活者からプロ現場まで。両社で描く「住まいと暮らし」の未来
True Dataが強みとする年間6,500万人規模の「生活者購買データ」と、コスモネットが築いてきた「プロショップの現場知見・データ」。この2つを掛け合わせ、次の3つのステップで新たな価値の創出をめざします。
【短期】「MUSASI」の価値向上とプロショップ支援
プロショップ向けPOS・販売管理システム「MUSASI」の安定提供を継続しながら、True DataのAI・データ技術を組み合わせ、店舗経営の生産性向上を支援します。
【中期】プロショップの購買データを活用した市場データ基盤の構築
データの標準化・統計化を進め、住関連市場全体の動向を捉えるデータサービスを展開。メーカーや小売業の商品開発・品揃え・販売戦略を高度化します。
【長期】生活者市場とプロ市場をつなぐ「データ×AIプラットフォーム」へ
気象・地域データやAI予測を掛け合わせ、「どこで・いつ・どんな資材や商品が必要とされるか」を予測。平時のサプライチェーン最適化はもちろん、災害時の地域の回復力(レジリエンス)向上にも貢献します。
調印式の全プログラムが無事に終了したあとは、緊張もほぐれ、ほっとした笑顔に。


これから両社は同じグループとなり、日本の「暮らしと仕事の現場」をデータとAIで支えるため、力強く歩んでまいります。
新しく生まれたTrue Dataグループの挑戦に、ぜひご期待ください!


