地域を未来へ!内閣府主催「地方創生☆政策アイデアコンテスト2025」最終審査会が開催されました

内閣府 地方創生推進室が主催する「地方創生☆政策アイデアコンテスト2025」の最終審査会が12月6日に開催されました。本コンテストは、政府が提供する地域経済分析システム(RESAS)などの各種データを用いて、地域課題の分析を踏まえた具体的な政策アイデアを募集するものです。

当社は、このコンテストが目指す「データに基づいた政策立案・地域活性化」というビジョンに深く共感し、第1回から本コンテストへ協賛しています。今回のブログでは、ファイナリストたちの熱意溢れるプレゼンテーションが繰り広げられた最終審査会の様子をレポートします。

データ活用による地域活性化をめざして

今年は、合計1,153件ものアイデアが全国から集まりました。地方審査を経て見事ファイナリストとなったのは合計18チーム。最終審査会ではその応募作品のレベルの高さに改めて驚かされました。 データから課題を可視化しアイデアを提案するだけでなく、すでに実践に向けた具体的な行動を起こしているチームが多く見られました。特に、人口減少、観光振興、経済活性化など、地域が直面する喫緊の課題に対し、データ分析と具体的な施策で切り込む姿勢に強い感銘を受けました!

審査員として参加!当社の社長が審査の場で見たもの

今年の最終審査会では、当社の代表取締役社長で一般社団法人ビッグデータマーケティング教育推進協会の専務理事を務める米倉裕之が、「高校生以下の部」の審査員として参加しました。昨年は大学生以上一般の部の審査を行った米倉ですが、今回の審査を通じて、さらに若い世代が放つ想像力と情熱あふれるプレゼンテーションに、未来を創る意思と希望を感じる時間であったと感心していました。

プレゼンテーション後の講評で米倉は、
「今日は、皆さんの素晴らしいアイデアをたくさん聞かせていただき、本当に勇気をもらいました。地域の課題を考えるとき、若い皆さんのアイデアには、大人では気づけない新しい視点がたくさんあります。さらにデータを活用しながら、ヒアリングや現地調査などを丁寧に重ねて課題に向き合っている姿勢が、どの発表からも強く伝わってきました。

地域の企業の方々からも、『未来を担う学生の皆さんと一緒に取り組めるのが嬉しい』という声を多くいただいています。皆さんの挑戦、友達や家族、親戚、そして地域全体が応援してくれる、温かい循環を生み出すものだと思います。

これからも、皆さんが地域のさまざまな価値をつなぐ”架け橋”となり、データを軸に多くの仲間が広がっていく―そんな未来が生まれることを心から楽しみにしています。」とコメントしています。

1,153件の頂点に輝いたチームは

米倉が審査員を務めた高校生以下の部の頂点である「地方創生担当大臣賞」を受賞されたのは次の2チームでした!

■【愛知県豊田市】造園という武器で持続可能なまちづくり ~将来世代の地方創生~
愛知県立猿投農林高等学校 「作庭チームSAKUR☆」

かつて花形産業と呼ばれていた採石業が、現在は廃業が相次ぎ人口は流出。採石される石材のうち風化花崗岩は美濃焼の原料として出荷できるのですが、それ以外は産廃処分され処分費もかかるそうです。産廃処分されている石材を造園資材という付加価値を付けて造園業者や建設関連業者へ販売し収益を上げる新たな仕組みを構築。さらにガーデンツーリズムを企画して観光客増加も目指す政策アイデアです。

■【奈良県御所市】ごぱん大作戦
奈良県立青翔高等学校「酵母見つけて使い隊」

江戸時代から続く伝統産業である吉野葛ですが、食材に使われない葉などは使い道がなく廃棄されているそうです。また、近年の夏場の高温化で米の品質が落ち2等米、3等米が増加しているのだそう。このふたつの事象を結び付け、葛から酵母を単離して米粉パンをつくる政策アイデアを発表しました。実際に米粉パンに適した酵母の単離に成功!すでに試作も行っており、今後の販売に向けて具体的に活動しています。

受賞された皆様、本当におめでとうございます!

その他の受賞チームなどの詳細は、公式サイトをぜひチェックしてみてください!

今後の地域活性化への貢献に向けて

本コンテストは、地方創生におけるデータ分析に基づく政策立案能力の向上と、データ利活用の機運醸成に大きな役割を担っていると感じています。当社は、この素晴らしいコンテストへの協賛を通じて、日本の各地域が抱える課題に対し、データの力を最大限に活かして立ち向かう人々を支援いたします。

来年度のコンテストには、どんな革新的なアイデアが生まれるのか、今から楽しみです!

地方創生☆政策アイデアコンテスト 2025 最終審査会・表彰式 ©内閣府地方創生推進室
https://contest.resas-portal.go.jp/

最終審査会の様子は下記の動画で公開されています(YouTube:RESASチャンネル)https://www.youtube.com/live/7I91oFgu1vo?si=u3qtw1nNg4UhuN7Z

株式会社True Dataは政府が公開する地域経済分析システム「RESAS」のマーケティングマップに統計化した購買データを提供しています
https://resas.go.jp/

株式会社True Dataへのお問い合わせはこちらから
https://www.truedata.co.jp/contact/