流通用語:判別分析【discriminant analysis】

判別分析【discriminant analysis】

ある対象についてのいくつかのデータでその対象がどのカテゴリーに属するかを判別(または予測、推測)することができる。例えば、ある新製品について発売初期の知名率、広告認知率、購入率、製品評価などのデータとその製品が成功したか失敗したかの過去の多数事例をもとにこの分析を行なって、今後の新製品の成功、失敗を予測することが考えられる。ただし、判別に用いるデータは量的データであることが条件となる。