流通用語:単純無作為抽出【simple random sampling】

1.  標本設計

単純無作為抽出【simple random sampling】

無作為抽出法のなかでもっとも基礎的な方法。母集団を構成するすべての抽出単位から無作為に選んでそれを調査対象とする。その際、どの単位も調査対象に選ばれる確率が等しくなるようにする。具体的には、すべての抽出単位に一連番号をつけておき、乱数表によって必要な個数の乱数を取り出して、それと番号が一致した抽出単位を当ったことにする。