そのPOS分析で満足してますか?

各小売業様を中心としてPOSデータを活用したMD戦略が進んでいる現在。各メーカー様でも、POSデータを活用しての提案や販売促進・商品企画が行われているのではないでしょうか?

提案先小売様のPOSデータAと他小売様POSデータBでの販売実績と平均単価等を比較して、バイヤーへの提案。市場推計データと比較し優位性を見出しての提案。

販売データを軸とした提案も重要ではありますが、近年では売れ筋商品・トレンド商品を認知するだけでなく、商品のファン層を認知することも重要視されています。

「ペルソナ(像)分析」という言葉を耳にしたこともあるのではないでしょうか?

自社の商品を買ってくれている人が、『どういった性別・年代のお客様』なのかを特定し、効果的な施策や対策を導き出す分析手法です。

『Dolphin Eye』では、全国5000万人の購買データを基とした、ID-POS情報を提供しています。

「何がどれだけ売れたか?」という商品の購買動向だけではなく、「誰が何を買ったか?」というお客様の購買動向を可視化したデータを、市場全体から自社・他社関わらず、商品単位での動向までスピード感をもって抽出することができます。

■グラフ出力

このグラフは牛乳市場のTOPブランド2商品を購買属性で分析した結果です。同じ牛乳でも、支持している購買層が違うことが分かります。

購買層が見えることで、消費者を想定した効果的な棚割り提案やキャンペーン施策を打ち出すことも可能です。

商品同士の比較だけでなく、牛乳カテゴリ全体と比較することも可能です。カテゴリ全体の購買者に対しての親和性検証といったように、分析の視点を変えることも価値のあるものです。

■帳票出力

分析結果は帳票データ(CSV、Excel)としても出力できます。図は属性分析のデータですが、販売推移データでも同様に出力可能で、定型外のオリジナル帳票に組みなおすこともできます。

このブログで紹介したデータは『Dolphin Eye』を使い、抽出しています。

「そのPOSデータで満足していますか?」

いまならDolphin Eyeが14日間ご体験いただける無料トライアル実施中です。この機会に他社商品との比較、自社商品の購買者属性を確認してみてはどうでしょうか。