流通用語:面接調査【interviewing method】
2. 調査名称「定量的調査」 面接調査【interviewing method】 調査員が個々の対象者を訪問面接し、調査票にしたがって質問を行ない、相手の回答を記録する実査方法のひとつである。郵送法、電話法に比べると、混…
2. 調査名称「定量的調査」 面接調査【interviewing method】 調査員が個々の対象者を訪問面接し、調査票にしたがって質問を行ない、相手の回答を記録する実査方法のひとつである。郵送法、電話法に比べると、混…
2. 調査名称「定量的調査」 留置調査【placement method】 調査票を対象者の手もとに一定期間とどめておいて記入してもらい、そのあと再訪問して収集する方法である。この方法が用いられる場合としては、①ある期間…
カテゴリー・マネジメント 商品と部門の中間に位置するカテゴリーを戦略的な管理単位としてとらえ、商品化計画(マーチャンダイジング)、物流、販売促進などをこの単位で管理する手法。この単位の責任者はカテゴリー・マネジャーであり…
カスタマー・インタラクション・データ【customer interaction data】 顧客と企業の間で発生するやり取りの詳細記録。顧客が買物をしたとき、その購買記録は精算時にPOSデータとしてとらえられる。POS記…
フリークエント・ショッパー・ プログラム【FSP】 FSPは、ポイントカードやサービス提供カードといった顧客カードを発行して顧客ひとりひとりの購買データをとらえながら、顧客を購入金額や来店頻度によって選別し、セグメント別…
顧客生涯価値【LTV / lifetime value】 1人(1社)の顧客が取り引きを始めてから終わりまでの期間(顧客ライフサイクル)を通じて、その顧客が企業やブランドにもたらす損益を累計して算出したマーケティングの成…
ライリーの法則 商業立地ならびに、商圏の分岐点を計算するための代表的な法則である。米国の経済学者ライリーが1929年実証的に発見したもので、「ある地域から2つの都市A、Bへ流れる購買力の比は、AとBの人口に比例し、その地…
小売吸引力の法則 小売重力の法則とか小売引力の法則とも呼ばれている。W.J.ライリーとP.D.コンバースの著作で有名。1927年ライリーによって行われた小売取引の分析にその起源を発し、コンバースの業績は、ライリーの研究成…
コンパースの法則 米国の経済地理学者コンバースがライリーの法則の検証を続ける中で明らかにした商圏の分岐点に関する法則。二つの都市商圏の分岐点を、商圏人口をベースにした方程式で算出するもので、店舗を構えた場合の販売地域設定…
カスタマー・リレーションズ【customer relations】 企業あるいは販売員と顧客との信頼関係をさす場合と、顧客との信頼向上を図るための活動をさす場合がある。顧客の購買データを収集し、分析し、顧客にぴったりのメ…