ダイヤモンド・リテイルメディア社が主催する「DIAMOND流通倶楽部」に当社の執行役員 越尾由紀が登壇しました。 9月16日(水)に開催したこのウェビナーは約100名の方に受講いただきました。越尾がお話した内容を少しご紹介します。
越尾は「ニューノーマル 消費行動変化から見える顧客の期待と流通業が提供する価値」と題し、小売業における実購買データをもとに、コロナ禍における消費の変化をしめしました。そのうえで、今後はなにが重要になっていくのか、顧客の期待に応えるためには何をすべきなのか、という課題について話をしました。
コロナ禍における買い物の変化
越尾はまず食品スーパー、ドラッグストアのコロナ禍における売り上げ全体の変化を、実購買データをもとに解説しました。
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続いて、売り上げの変化を商品カテゴリから見ていきました。
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ファンの育成がより重要に
今後飽和していく市場においては、お客様との関係性がより重要になり、ファンを育成していく仕組みが自社の生存を左右していくと話しました。
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ファンを育成するためには、自社の情報だけでなく様々な情報の掛け合わせから「顧客をみる」、「顧客を読む」、「顧客を動かす」ことがより重要になります。 例えば、当社のサービスでは、地域の生活者を多角的に見ることができる「KURASH360」や、地域毎の生活者の嗜好・価値観を把握できる「DataCOLORS」などを提供しています。このような様々なデータを活用し顧客を理解し、そのうえで目的を定めて「顧客接点をつくる」ことが必要だと越尾は語りました。
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顧客の期待に応えるために
顧客は生活を楽しく豊かに過ごしたい、欲しい物(サービス・商品)を手に入れたいと考えています。顧客が欲しい物や必要な物を気付き、その欲しい物をいつでも手に入れることができるようにし、欲しい時、欲しい場所で適切な値段で提供していくことが必要だと越尾は語り、顧客の期待に応えるためには、以下が重要だとまとめました。
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これからも当社は、ビッグデータで企業や地域のデータマーケティングに貢献していきます。
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