こんにちは。True Data マーケティング担当の徳田です。
True Dataが提供するID-POS分析ツールの「Eagle Eye」が、リニューアルをして約半年が経ちました。さらに使い勝手がよくなっただけでなく、新しい分析メニューも増え、多くのユーザ様にご愛用いただいています。
さて昨今、世の中におけるID-POS分析への関心の高まりを受けて、Eagle Eyeへのお問い合わせが増えております。
そこで、あらためてより多くの方にEagle Eyeを知っていただくために「Eagle 愛」にあふれる弊社データマーケターの田村にその魅力を、インタビュー形式で語ってもらいました。
そもそもEagle Eyeって?
徳田:それでは田村さん、よろしくお願いします。
田村:お願いします。
徳田:はじめに「Eagle Eye」を一言でいうと、どんなツールですか?
田村:「Eagle Eye」は国内最大級の消費者購買情報データベース「True Data」と連動し、全国のドラッグストア、食品スーパーにおける実購買データをもとに、高度な分析を手軽に実施できるツールです。
徳田:True Dataは5000万人規模のポイントカードのご利用に紐づいた購買情報を保有していますものね。そのデータベースを活用するメリットはどのようなものでしょう。
田村:その場ですぐに、市場の購買行動が見えることですね。あとはアンケート調査とは違って実購買行動から見ているので、人の購買行動の実態が見えます。
徳田:なるほど、例えばアンケート調査だと「こうだったはず」という回答者のバイアスも入ることがあるかもしれませんが、実際の購買行動を分析しているからこそわかる、正確さもEagle Eyeの魅力ですね。
田村:あとは大量の購買情報から見ているので、出現する商品数やサンプル数がたくさんある点はユーザ様からもご評価をいただいています。新商品やニッチな商品なども分析可能なんですよ。
徳田: True Dataにどんな商品のデータが搭載されているのか気になる方は、当社の無料ツール「ウレコン」でも一部ご確認いただけますね!
棚落ちの窮地も救う!期間併買分析
徳田:ところで田村さん。Eagle Eyeには9つの分析がありますが、田村さんイチオシの分析はありますか?
田村:そうですね…「期間併買」かなぁ?
徳田:ある期間内に特定のカテゴリ・ブランド・商品を買った人が、他にどのような商品をよく買う傾向にあるか分析する、あれですね!
田村:そうです。ペルソナ(顧客像)をあぶりだして、マーケティング施策にもご活用いただけますし、営業現場でもどんな商品と組み合わせて売ると良いかを検討するクロスMD提案なんかで使える分析です。
徳田:けっこうマルチなやつなんですね!ちなみに期間併買分析を使って、「こんな面白い結果があった」というのがあれば教えていただけますか?
田村:同じような商品に見えて、実は他のカテゴリで買われている商品の傾向が全く違うことが見えてきたことがあります。小売りのバイヤーから「同じような商品を2つ置く必要があるの?」と聞かれることがよくあるみたいですが、「期間併買分析」を使って説得されたメーカー様もいます。
徳田:それはすごい!同じような商品に見えても、買っている人のタイプが全く違うというのが見られるのも、ID-POSならではですね。
リピート率を見られるのもID-POSならでは
田村:あとは、リピート率が見られるのもID-POSの魅力ですね!超売れ筋というわけではないけれども、「実はリピート率ではカテゴリNO.1」という隠された名商品がたくさんあるんですよ。
徳田:そういえば、True Dataでも4月にリピート率ランキングを発表して、大きな反響をいただきましたね。あのデータもEagle Eyeで手軽にみられるんですか?
田村:そうですね。証明書をご提供するサービスもあるんですよ!商品パッケージなどに、ご活用いただくことで商品のリアルな人気ぶりをアピールできます
徳田:先日、インタビューしたムサシノ製薬様などでも実際にご活用いただいていますね!それでは、最後に今後導入をご検討いただいている皆様へ一言おねがいできますか?
田村:まずは、気軽にお問い合わせください!ID-POSって難しいなと思うかもしれませんが、僕らがやさしくサポートします。今日のインタビューでご紹介できなかった、もっと具体的な分析事例についても詳しくご説明しますよ。
徳田:田村さんありがとうございます。ではEagle Eyeにも一言!
田村:Eyeしてます(笑)